詩アーカイブ

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朝の時間は、豊かだ。
誰も起きてこない、
何も活動が始まっていない。

自分で決められる。
自分で行動できる。

しかし、ネットに向き合った瞬間から、
その状況が変わってしまう。
情報が、波のように流れ込んでくる。

否が応でも、脳が、その情報に
反応していくことを求められる。
知りたくなる、買いたくなる、
頭の優先順位が変わる。

朝くらい、
インターネットから離れた方がいい。
それが自分のため。

干渉

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自分の問題でないことに、
必要以上に、心を奪われてしまう。

なぜだろう?
と思いながらも、
そこに囚われてしまう心を
止められない。

自分の問題と勘違いしている、
なんとか、自分の思い通りの状態にしたい、
そう願っている。固執してしまっている。

だから、なかなか、逃れられない。

ただ、見ていて、
心がじれているだけなら、
「自分の問題」のままで済ませられる。

口に出して、
その相手に言ってしまえば、
その瞬間から「二人の問題」のような扱いに
自分のなかで変わってしまう。

しかし、相手にとっては、
干渉されたことになることもある。

もちろん、相手の選択によって、
自分がどのような損害を被るか、
ハッキリしているのなら、
それは干渉でないのだが、

自分の気持ちだけの問題なら、
やっぱり干渉だ。

干渉しない、干渉しない。
それは、自分の問題じゃない。
自分に、言い聞かせて、前に進むべ。

覚悟

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覚悟がないから、迷う。
覚悟がないから、ハラハラする。
覚悟がないから、他人の目が気になる。

覚悟がない二人がそろえば、
お互いを責める準備に忙しくなり、
お互いを前に進めなくしてしまう。

いっしょにいる相手が、
決められなくても、
何も進めないとしたら、
きっと覚悟がないこと。

そして、その人といることで、
自分も進めないでいるとしたら、
きっと、自分も覚悟がないのだ。
何かの覚悟が欠けているのだ、足りないのだ。

覚悟が出来た時に初めて、
前に進むことができる。

解決するとは限らない。
最善の策であるとも限らない。

覚悟で、前に進むだけ。
それだけ。

でも、それでいいのだ。とりあえずは。

動く

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身体が動けば、
口が動かなくなる。

口が動き出せば、
身体が動かなくなる。

口だけが動いている自分が好きなら、
身体を動かさなければいい。

口だけが動いている自分が嫌いなら、
身体を動かせばいい。

わたしは、口が動きすぎると、
嫌なことばかりを言っている気がする。
身体を動かす理由があった方がいい。

真似る

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真似ることは好きでも、
真似られることは複雑だ。

正確に真似られて、
とても嬉しいこともあれば、

自分は認めたくないばかりに、
とても嫌な思いをすることもある。

だとしたら、
正確でない真似の方が
まだ自分から切り離して考えられるから、
他の人達といっしょに笑っていられるかもしれない。

もしかして、真似られたのか、
と思った時に、
「いやー、そういう感じじゃないんだよな」
と思わず言いたくなるシーンもある。

しかし、それを否定しても、仕方ない。
他者から見れば、そういう真似方が、
ポイントだと思ったんだから。

素直に、ごめん、
私のやり方が間違っていた、
と言った方が、かえって、潔い。

ただ、謝ったからといって、
まず、自分が修正できるか、
と言えば、これまた自信ない。

自分のやり方もおかしいし、
自分を真似てくれる人のやり方もおかしい、
という二重の苦しみを背負うことになる。

うーん、真似たいと思われるのは、
悪くないけれど、
いやー、ミスがあったら、
責任重大だな。

愛を感じる

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あなたの感じる愛と、
わたしの感じる愛は違う

あなたは、
あなたの伴侶といても
満足しない、愛を感じないみたい

わたしは
わたしの伴侶といるだけで
十分満足している、愛も感じる

そんなあなたは
多くの人を巻きこんで
満足しようとする、愛を受けようとする

わたしは
そんなあなたに
巻きこまれたくない
わたしの満足している時間に、世界に
あなたの空気をまぎれ込ませたくない

どうか、近寄らないで
どうか、巻きこまないで

あなたの欲しい愛を
あなたと同じように欲しがる人は
他にもいるようだから

そんな人々と愛し愛されればいい

あなたとわたしの求める愛は違うのよ
仕方ないのよ

接点はあるかもしれないけど、
無理に接点をつくらないほうが
お互いがお互いをかまわないでいられる

それが、わたしとあなたができる
お互いの愛しあい方

近づかないこと、関わらないこと、
巻きこまないこと、巻きこまれないこと
それしかできない「愛」なのよ

異物

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虫は異物だ

人の行為は異物だ

人の考えは異物だ

人の存在も異物だ

みんな、異物だ

自分に舞い込んだ結果も異物だ

自分の思いどおりにならない人生も異物だ

やっぱり、みんな、異物だ

そんな異物の世界で
生きていかなくてはならないのか

オレに出来るか、そんなこと

異物は嫌いだ

そう思ってしまう自分こそが異物なのだ
自分が消えない限り、この「異物感」は
ずーっと続くのだ

そんな自分を変えられるのか
変わるものなら、変わりたい
その努力も「異物感」の塊になるだろうな

ああ、異物は嫌だ

お気楽

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お気楽に生きてはいけない
そんな焦燥感に駆られる

でも、何にもすることがないなら
それでもいいんじゃないかと思う

無理にがんばって
誰かに尻拭いをさせたり
迷惑や負担をかけたりするよりも
お気楽に、すいすいと
いろんなことをかわして
問題を抱え込まないで
生きられたらいいじゃないか

そもそも、お気楽に見えて、
問題を抱え込まないように生きる術だって
けっこう難しいことなのだ

それが出来るくらい
ある意味、能力が高く
すごいことじゃないか

お気楽に生きているように
「見える」のは悪いことじゃない

そう「見る」側の勝手で
精一杯生きているのだ自分の側では
能力がアップしているのだ

「見る」側の問題。
「見える」側の問題じゃない。
もしも、そう「見せる」努力をしているなら
それは「見せる」側の問題だろうが。

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夢に、しばられる
人間は、それが好きたぶん、きっと

自分が描いた夢は、
きっと叶うんだと思う

眠っている間に見た夢は、
きっと、その通りになるんだと思う

夢か、ただの願望か
時折、自分すら分からなくなる

ただ、「夢」だけにしばられる
何らかの形で、その通りになってしまうかもしれない
それが叶わないといけない

たしかに、そういう夢もあるだろう

けれど、そうじゃない夢もあるんじゃないかな

要は、その違いをどのように知ることができるか
かなり難しい

それは、人生の答えをどう見つけるか
いつもいつも、与えられていたら
この人生を生きる意味がなくなる
ということに通じるのだ

夢という、自分の願望、心配、不安に
とらわれすぎて、目の前の人生を
生きることを誤らないように

足りない

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足りないと分かりつつ、
付き合わないといけない

けれど、足りないことを
ふと忘れてしまって、
その足りないことを責めてしまう

そして、足りないことに
また意識が集中してしまって
さらに、その足りなさを埋める時間が
また足りなくなってしまう

そして、足りないことは
何も変わらない

下手すると、さらに
足りないことになっていたりする

足りないことには
集中しないほうがいい

それを忘れないことの
集中力が足りなくならないように
がんばることが一番難しい