「若いうちに親知らずを抜いたほうがいい」
という歯医者さんの勧めに従い、
まっすぐ生えていたものの、
親知らず4本全部抜きました~。
親知らず抜歯の流れ、注意点をまとめます。
【親知らずを抜歯するときの流れ】
親知らずを最短で4本抜く場合、
1回目の施術で右の親知らず上下を抜歯、
2回目の施術で左の親知らず上下というように、
2本ずつ上下セットで抜きます。
※1回目と2回目の施術は2週間以上空けます。
抜歯するときの痛さや所要時間は、
歯医者さんの腕と性格次第かと思います。
1回目の施術の先生はとても潔く、
歯茎に麻酔をブスッブスッと刺したかと思うと、
ペンチみたいなもので歯を左右に引っ張り、
すぐに引っこ抜きました
(私の顔がカバーで覆われていたので
道具は見ていませんが)。
痛かったはずですが、
あっという間すぎる驚きが勝り、
起き上がったあとポカンとしてしまいました。
2回目の施術の先生は、
麻酔が効くまで待ち、
優しいからか恐る恐る、
「大丈夫ですか?」
「痛くないですか?」
などと私に聞きながらの抜歯でした。
なかなか抜けず、かなり痛かったです。
抜歯後、しばらくの間、
私の手が少し震えていたので
麻酔が少し強かったかもしれないです。
1回目の先生のことを
なんてぶっきらぼうなんだと
ほんの少し思っていましたが、
とっても痛いよりは
ぶっきらぼうでもいいかもしれないですね(笑)
ただ、顎にとっては、
どっちの先生の抜歯の仕方が
良かったのかはわかりません。
いずれにせよ、無事に抜歯していただき、
感謝です。
抜くと決めたなら
痛そうとか深く考えずに
さっさと歯医者に行ってしまったほうがいいです。
【親知らずを抜歯するときの注意点】
①血行がよくなるような行動は避けてください。
抜歯後、血が止まりにくくなるので、
抜歯する日は運動等はやめましょう。
②ガーゼとマスクがあると良いです。
抜歯した後はガーゼを詰めてくれますが、
帰宅途中や帰宅後に
ガーゼを替える必要性があるかもしれないので、
帰りにガーゼを買うことをお勧めします。
また、マスクを持参して、
抜歯後帰宅するまでに着用しているといいです。
➂お話は、抜歯前にしておきましょう。
抜歯してから血が止まるまでは
数時間話しにくいです。
歯医者さんに聞いておきたいことは
抜歯の前に聞いておきましょう。
私は、抜歯後に誰かと会話する際は、
スマホのメモ帳機能などを使いました。
しかし、薬局で痛み止めをもらうときや
人にぶつかったとき、
とっさにお礼やごめんなさいが言えず、
無礼な人になってしまい罪悪感がありました(笑)
2回目の抜歯の帰りは、
薬局でも手話で「ありがとう」とやると、
心なしか周りの目がやさしかったです。
また、抜歯後のご飯は血が止まってからですが、
はじめのうちはゼリー飲料などが食べやすいです。
施術前は、ご飯をしっかり食べてください。
その他、細かい注意点については、
歯医者さんから説明があると思います。
【最後に】
◎親知らずを抜歯してよかったこと
歯磨きがしやすくなりました。
奥歯の周りにハブラシが入る隙間ができたので、
歯磨きがラクです。
△親知らずを抜歯した副作用
噛み合わせが変わってしまい、
顎関節症ぎみになってしまいました。
抜歯によって顎関節症になるかもしれない
という情報は知っていましたが、
本当になるとは・・・!(泣)
親知らずで虫歯になるリスクのほうが怖かったので
今回は抜歯を選びましたが、
これからは顎関節症のケアを頑張ります。
健康な歯でおいしいもの食べ続けるぞ~!
※写真は、久しぶりに短冊を書いてみました。