2020年9月に出産した筆者です。
覚えているうちに、
妊娠発覚〜出産までをまとめます。
今回は、妊娠発覚後、
つわりと胃腸炎で入院した話です。
※写真は、無事に生まれた息子。
生まれて2週間くらいかな。
【妊娠発覚〜つわりの始まり】
妊娠4週目に妊娠検査薬で妊娠発覚。
この日、お腹のチクチク感が
感じられました。
さらに5週目になると、
こんな症状が。。。( ;∀;)
●朝に空腹感&気持ち悪さを感じる
●疲れやすくなる
●横になりたい
●消化力が落ちる
日中いつも通り食べると
夕飯あまり食べられない。
●眠くなる
夜眠くて9時半に寝たり、
仕事帰りに休憩室で眠ってしまったり。
5週目はそんな感じだったので、
これがつわりか〜と思ってました。
【胃腸炎×つわりのダブルパンチ】
さて、5週目の半ば、
お店でボリュームたっぷりの肉丼を食べた翌日。
起床後の気持ち悪さや眠気があり、
午後から夕方は眠る。
ここまでは、今までのつわりの感じ。
しかーし、
その後、症状が急変します。
その仮眠後、
下痢&嘔吐のセットが
トータルで5回ほど続きました。
夜中も途中で起きて下痢&嘔吐。
食欲も無く、
水飲んでも全部出ていくし、
死ぬかと思いました。
これもつわりか〜と思ったけれど、
翌日、念のためお医者さんへ。
胃腸炎と妊娠悪阻とのこと。
※ちなみに、胃腸炎と妊娠悪阻の
両方だという判断基準は以下の通り。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
●悪阻で嘔吐、下痢の両方の症状が
出るのは変だということ。
●先日食べた肉丼が
一部生っぽかったこと。(なぜ食べた私)
●肉丼食べる以前から、
既につわりの症状が出ていたこと。
ということで、
胃腸炎と悪阻だろうという
判断になりました。
下痢か嘔吐だけであれば
妊娠悪阻だけの可能性大。
【6日間の入院】
入院中は、ほぼ点滴生活でした。
1日目の夜は、吐き気止めが効き、就寝。
徐々に下痢症状はなくなるものの、
本格的な悪阻症状は残る。
何しても吐く日々。
ニオイや歯磨き、
色んなことが刺激ですぐ吐いて、
長時間寝てる生活。
病院食はニオイも味もほぼ受け付けず、
牛乳やフルーツと食パンを少しかじる程度。
食べられるものが限られるので、
毎日のようにお見舞いに来てくれる
旦那さんや母に
食べ物を調達してもらって
食いつなぐ日々。
食べられたのは、
●白熊アイス
●ゼリー
●ヨーグルト
●おにぎり
あと、調子が良くなってくると
なぜか日清カップヌードルは
食べられるという謎。
ちなみに、お家では
病院の吐く用容器のマネして、
消臭効果のある袋を容器に被せて
吐いてました。
吐いた後は袋を結んで
捨てるだけなので、
手も容器も汚れないはず!
おすすめです(-_-)/
【退院するも休職】
さて、退院するものの、
毎日3回以上吐くし、
吐かない時間も吐き気はあるので、
一日中横になってることしかできず、
必要最低限の水分・エネルギー摂取しかできない。
相変わらず仕事に行けそうになく、
診断書を提出して休職しました。
体調が良くなったら
復帰する予定でしたが、
結局、約3ヶ月休職しました。
休職明けの時、
疲れやすく、眠気もあり、
体調万全ではありませんでしたが、
座ることができたので、
在宅勤務で復帰しました。
会社によるかと思いますが、
私は休職する際、
定期的に診断書を求められました。
会社のルールを守って休職しましょう◎
【まとめ】
●下痢&嘔吐の場合、
悪阻だけの症状ではないので、
病院に行った方が良い。
●悪阻だけの症状であっても、
水分や食べ物がほとんど取れない場合は
病院に行ったほうがいい。
※ちなみに、入院した場合、
高額療養費制度や各種保険を活用しましょう。
私の場合、高額療養費制度の他、
都民共済で入院1日4500円×6日=27000円
戻ってきました。
※つわりには個人差があります。
【次回】
次回は、悪阻とその対策についてです。
何をしても吐いてましたが、
少しでもマシにしようとがんばりました、、、。
【余談】
退院の前日、
ずっと刺していた点滴を抜いたのに、
いつも通り、点滴棒を連れて歩いていた私。
いつも通り、トイレの個室まで
点滴棒を連れて行き、
狭いなあ、、、と思った数秒後、
点滴棒と自分を繋ぐものが
何も無いことに気づいたのです。
笑いました。
病室への帰り道、
点滴棒のカラカラ音がやけに虚しく、
それでいて心は
久しぶりの自由を噛み締めて
ウキウキなのでした!(^^)!
(意訳:つわり×胃腸炎、超辛かった!!!!!)